エプロンへの想い
1.「エプロンの今と昔」
日本が元気だった一昔前、店ではみな制服を着てお店に立っていた。家庭ではエプロン=母の代名詞だった。しかし、今はお店で制服を着られる機会は減り、エプロンが制服替わりとなった。コンビニやIHの普及により家庭でエプロンを着られる機会は随分減った。以前の様に、日本に元気を取り戻したい・・・
2.「なぜ変わった?」
お店の変化は、経費削減が大きな理由では?オリジナルの制服を作るには大きな経費がかかる。けど・・・不愛想なエプロンや汚れたエプロンを着ていて、制服の時の様にお客が寄って賑やかになるのだろうか?ご家庭では、エプロンを着なくなっているが、おもてなしや交流が減っていないだろうか?家事を楽しめず、夫婦喧嘩が増えていないだろうか?様々な不安が頭をよぎる・・・
3.「どうしたら良い?」
そうだ!私がエプロンを仕入して多くの人に届けよう!・・・あれ?エプロン、なかなかいいの売ってない。けれども、諦めずに探そう!よっしゃあ、いいエプロンあった!えええ。高いー。15,000円もするのか・・・。とりあえず、何とかお手頃なエプロンを仕入してみよう。
4.「エプロンへの不満」
仕入したエプロンは順調に売れた。安価で他店で見かけるエプロンよりはおしゃれなので、クレームはなかった。けれども、市販品に対してみんな不満でいっぱい。肩紐がずれ落ちする、首掛けは肩が凝る、着脱が面倒、生地がペラペラ。多くの方からエプロンに対するリクエストを頂いた。えー、どうしよう・・・そんなの仕入できない・・・
5.「一念発起」
理想のエプロンの仕入ができないなら、自分で作ればいい!天国のミッシェル見ててね。応援してね。こうしてMichelle Machoto(ミッシェルマコット)が誕生した。2022年から2年を要し開発した。途中何度も挫折したが、決して諦めなかった。そしてついに、2024年に初めてリリースした。当時は5柄のみだった。
6.「で、仕様はどうなの?」
Michelle Machotoのドレスエプロンは、肩紐の高さ調整ができるので、肩紐がずれ落ちしない。肩紐はバッククロスで肩凝りしないし、もし首掛けで使用しても、腰で固定しているので、首への負担が少ない。腰紐を解いて、頭を抜くだけですぐ脱げる。ポケットがなくて、丈も市販品より30ccm長いし、生地もリネン素材なので、着たままスーパーやゴミ出しに外出してもかわいい。これなら、きっとみんな喜んでくれる。
7.「お友達作り」
Michelle Machotoの胸当ては、山野草をモチーフしているため、山野草に詳しい登山家の方と、ふとしたきっかけでお友達になれたり、一緒に登山したりできるかも。野菜花をモチーフしているため、お友達やお子さんと一緒に、野菜から花を咲かせて栽培を楽しむきっかけになるかも。頭の中が、沢山の夢で溢れる。
8.「社会的効果」
Michelle Machotoのドレスエプロンは、笑顔溢れる街づくりをテーマにしています。お店の集客のお役に立ちたい、店員さんにいつも笑顔でお仕事をしてほしい、そんな想いでいっぱいです。集客・雇用・離職・離婚の社会問題の少しでもお役に立てたら嬉しい。綺麗な恰好でいると、お店でもご家庭でもお互いに怒ったりしづらくなり、笑顔が溢れます。ぜひ、結婚式の披露宴を思い出してみてください。
ご拝読頂きました皆様へ
「笑顔溢れる街づくり」今から参加してみませんか?